「オッパ」「オンニ」「ヒョン」「ヌナ」。韓国ドラマやK-POPで耳にするこの4つは、どう使い分けるのでしょう?ハナとレオの会話で、話す人・年上の相手・二人の関係を確かめてみましょう。

まずは、誰が誰を呼ぶか
基本の使い分けは次のとおりです。呼びかける相手は、話す人より年上です。
| 話す人 | 年上の男性 | 年上の女性 |
|---|---|---|
| 女性(ハナ) | オッパ(오빠) | オンニ(언니) |
| 男性(レオ) | ヒョン(형) | ヌナ(누나) |
この4つは兄や姉を表す言葉で、家族以外の親しい相手にも使われます。表は、初めて学ぶときの基本的な整理です。
ハナは29歳、レオは26歳。友達のミンジュンは32歳、ソラは31歳なので、二人ともハナとレオより年上です。ハナはミンジュンに「オッパ」、ソラに「オンニ」。レオは同じ二人に「ヒョン」「ヌナ」と呼びかけます。
年齢だけで決めない
国立国語院の韓国語基礎辞典では、「オンニ」は女性が姉を呼ぶ言葉であると同時に、親しみを込めて年上の女性を呼ぶ言葉として説明されています。
年上だからといって、誰にでもすぐ使えるわけではありません。親しさ、場面、相手の希望も大切です。迷ったら、最後のレオのように、どう呼んでよいか聞いてみましょう。
覚え方:自分より年上・関係に合った呼び方・相手もその呼び方でよいと思っていること。
4コマのセリフを読む
1コマ目 — 誰がどう呼ぶ?
レオ(26歳)とハナ(29歳)がカフェで話しています。
レオ:「オッパ、オンニ、ヒョン、ヌナ…僕はどれを使えばいいの?」
ハナ:「自分と年上の相手が、男性か女性かで変わるよ。」
2コマ目 — ハナが話すとき
説明:友達は二人ともハナより年上。
ハナ → ミンジュン(32歳):「オッパ!」
ハナ → ソラ(31歳):「オンニ!」
3コマ目 — レオが話すとき
説明:同じ友達でも、呼び方が変わる!
レオ → ミンジュン:「ヒョン!」
レオ → ソラ:「ヌナ!」
4コマ目 — ヌナと呼んでも、ケーキは別
レオ:「じゃあ…ハナのこと、ヌナって呼んでもいい?」
ハナ:「いいよ。でも、ケーキは分けてあげないよ。」
漫画のまとめ:「自分より年上の、兄・姉や親しい人に使う呼び方だよ。相手がそう呼ばれることを嫌がらないかも大切。迷ったら、まず聞いてみよう。」
参考資料
韓国語の呼びかけ表現(英語)
国立国語院・オンニの説明(英語)
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